〈デザインを習うってどういうこと?〉
英国やデンマークといったデザイン先進国では義務教育にデザインが導入されています。行政や企業、地域の活性化や社会課題の解決の力となるデザイン。デザインレッスンでは、作品作りを通して「デザイン思考」を身につけていきます。工作や図工、美術など、学校では教えてもらえない「問題解決能力×クリエイティブ力」を養うことがデザインを習うということです。
〈デザインを習うと何がいい?〉
デザインを習うということは、将来クリエイティブな仕事に就こうと思えば、それはもちろん。最近では企業や行政などの一般職でもデザインを考えることのできる力・発想力が高く評価されるようになっています。
デザイナーにならなくても、美大・芸大に行かなくても、自ら考え表現できる力が身につくと、たくさんの道が開けます。国語も理科も社会も算数も外国語も、もちろん美術も技術もパソコンもつかう知の総合学習=デザイン。
学んできた知識を連携しフル活用できる「社会に求められる人」になれる。それがデザインを学んで得られる良いことでしょう。
普段あまり入ることのない、舞子駅徒歩圏の小さなデザイン事務所。たくさんのデザインの本や、進行中の本格的なプロジェクトをみることができる、ワクワクする場所です。
はじめは取り組みやすい1コマ(90分)完結の、体験レベルの課題なので大丈夫!慣れてくるにしたがって、時間をかけた内容の濃い課題にレベルアップしていきます。
興味・関心はひとそれぞれ。個人に合わせていつも新しい課題を考え、創っています。マンネリ化しない鮮度の高い楽しい課題です。課題例は「作品ギャラリー」をご覧下さい。
月〜金の9:00〜20:00まで、1コマ90分/¥3000です。16:30-の枠は小中高校生が対象で、それ以外は相談して決めます。レッスンは週1回が基本です。※都合により隔週も可
手先の器用さよりも、ことばによる意思疎通が成つ立つことが最も重要で、10才程度としています。スキルは課題をこなすうちに自然と身につきます。
とくにグラフィック系の作品をつくる際に必要なのがIllustratorやPhotoshopです。必要に応じてアトリエ内のPCをご利用できます(持ち出しは不可)。
創作が好きな小学生、建築好きの中学生、美術部の高校生に美大受験生。将来自分で仕事をしたい主婦の方や、勉強熱心な建築士さんも!